当時、情報や資料もなかなか手に入らないところから
薬膳やマクロビオティック、オーガニック料理を独学で学び、
38歳のときに命がけで双子出産をした経験から、
「いつまでも若くて美しい人でいないと!」と、ようやく生きることに対して覚悟を決めます。
しかし、前夫による双子へのDVをきっかけに自立することを意識しはじめます。
その後、アルバイト先のマクドナルドでのコンペで優勝したり
百貨店での全国店舗での売上5位になり優秀賞を受賞しました。
40代ではローフード、食育、糀、薬膳などを含め、
東洋と西洋の知見やそれぞれの資格を活かして料理教室を主宰。
ところが順調になってきた矢先、利き腕が動かなくなる不運に見舞われてしまい
潜在意識を仕事にすることを決意します。
それまでの私は、たった10%の意識しかつかっていなかったためにために
頑張りすぎてカラダを壊してしまい
それまで積み上げたものを一瞬にして失う経験をしたのです。
お先真っ暗という状態になり、まさに「人生どん底」を経験したのでした。